ビーチボーイズ
こんにちは!
たくのすけです。
本日は男の夢ついてお話ししたいと思います。
突然ですが皆さんも好きなドラマや影響を受けたドラマはありますよね?
自分もいくつかあるのですが、その中でも特に『ビーチボーイズ』と言うドラマは印象的で自分の人生を考えさせられる内容でした。
ビーチボーイズとは
このドラマの主役は当時男性俳優の中で1、2を争う超有名俳優の『反町隆史』さん、『竹内豊』さん2人のダブル主演でした。
話の流れはそれぞれ違う生活をしている2人でしたが、ある理由をきっかけに海辺の民宿『ダイヤモンド・ヘッド』で出会う事になります。
そこから仕事や人生に対して見つめるきっかけになり、最後は自分の夢に向かって別々の道を歩んでいくと言うストーリーです。
男の夢
ドラマの中で竹内豊は商社に勤めるエリートサラリーマンでした。民宿に来て、色々な事を学び、自分のやりたい事と向き合った結果、仕事を辞めて民宿で働く事になります。
しかし第4話で勤めていた会社の部長が家族旅行を兼ねて民宿に泊まりに来るのですが、本来の目的は竹内豊を会社に呼び戻す事でした。
その時の名シーンがこちら。
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大崎部長(平泉成)
鈴木。
鈴木海都(竹之内豊)
はい。
部長
誰でもな、みんなお前みたいにやりたいんと思うだよ。
思うんだ。でもな、できないんだよ、普通は。
将来や家族の事、いろんな事があってな、できないんだよ。
歳取ったら今度こそって思うけど、その時には大した事できなくなっちゃうんだろうなぁ。
俺は人生なんてそんなもんだと思う…、思うことにした。
海都
えぇ。
部長
『やれよ。好きにやれよ。』
海都
部長…。
部長
それで失敗しろ。
うんと後悔しろ。あんな馬鹿なマネするんじゃなかったって、会社辞めるなんて馬鹿だったって、ボロボロの人生を送って、うんと後悔しろ。俺の人生が間違ってなかったって、お前が間違ってたんだって事、見せてくれよ。その時にまた見に来るよ。』
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こちらのシーンですが大人になって見返すととても感慨深いシーンでした。
スパッと仕事を辞めて自分の夢を追いかけていく部下を羨ましく思う気持ちや、もし成功して人生がうまくいった場合、部長としては自分が夢を諦め、今の仕事を続けるしか無いと言う判断が間違えていたなんて気づきたくないんだと思います。
この第4話のラストでは反町隆史役の桜井広海が海都に、
広海
あんたさ、、、後悔してないの?
海都
なにが。
広海
ほら、将来棒に振ってさ、それ心配してあの人来たんだろ?
海都
するかもね〜後悔。
後でさ。
広海
えっ?
海都
それも楽しいじゃん
でもそん時はあんたを恨むよ
ぜーんぶあんたのせいにするよ
広海
堪んないねぇ
海都
堪んないねぇ
このシーンで生きる事の意味や、将来の安定性よりも自分の好きな事をしたいと言う事が強烈にわかります。
もちろんこのドラマの様にはいかない事や、人生そんなに甘く無いことは分かっています。
ただ、男ならやっぱり夢は追いかけたい、やった後悔よりもやらなかった後悔の方が辛いと思います。
人生一度切りなんて言うけど
そんな事言われても中々難しいと思います。ただ、だからと言って自分に出来ない理由を探して、どうせとかだって等を並べて諦めるのは絶対後悔するし、何よりも人生勿体ないと思っています。もし失敗してもその失敗が経験となり、自分の価値に繋がる事は誰しもがわかっているはずです。
一度しかない人生、いくつになってもやり直せる。やり直すのに年齢制限なんてないとは思いませんか??
明日から何かひとつ変えることだって人生を変える一歩です。
皆さんの人生もたった一度きりなので毎日をなんとなく過ごさず、共に変えてみませんか?
小さい事でもきっと変わるはずです。
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